ちょっと気温が下がって寒くなったり、冷えたりするだけで膝は痛みますよね。これは血行が悪くなるからです。治療中は、できるだけ膝を冷やさないように気をつけましょう。女性は長いパンツをはいたり、座っているときにはひざ掛けをしたりして、暖めましょう。
とくに痛みを感じるときには、サポーターをしたり、またその下に温感シップを貼るのも効果的です。シップは、くれぐれも冷やすタイプのものを選ばないように気をつけましょう。また、自宅にいるときには、ホットパックをあてておくのも効果的です。ホームセンターなどに行けば、電子レンジでチンするだけでできる便利なホットパックを売っていますので、試してみてくださいね。
関節を無理なく温めるのにもっとも良いのは、入浴。湯船にゆっくりとつかると温められ、血行も促進されます。ぜひ毎日、欠かさずつかりましょう。
じつは私も、母が関節を痛めてから、親子で温泉に行くことが増えました。ただ、電車などの交通機関を使うのは母にとってはつらいようなので、行き帰りは必然的に私が車を運転して乗せて行くことになります。温泉の最大の楽しみである、電車の中でお弁当を食べながらビールを飲むということができないのでそれだけが不満なのですが(母や一緒に行った母の友人、親戚は、車の中で遠慮なく飲んでいます)、関節の痛みもない私にとっては、まるでご褒美のような旅行です。
温泉旅行とまではいかなくても、温泉施設やスパに通うのもいいですね。中には、天然温泉が沸いているところ、それがなくても温泉成分の入ったお風呂や、薬草風呂、電気風呂など、身体に良さそうな施設が整っているところもありますから、説明をよく読んで利用してみてください。