コラーゲンを知らない人は、もはやいませんよね。正しく理解するために、ここで一度おさらいをしておきたいと思います。
コラーゲンは、人間の身体の中で、骨や軟骨、靭帯、腱、真皮を構成するタンパク質のひとつで、細胞外基質の主成分です。細胞外基質とは、細胞の外で体内の空間をうめる成分、とここでは考えておきましょう。人間の体内にはあらゆるタンパク質が存在しますが、全タンパク質の30%をしめるのがコラーゲン。コラーゲンだけで27種類もあると言われています。真皮の弾力を保って若々しくしてくれるのも、コラーゲンの働きによるものです。
コラーゲンは、関節においても重要な役割をしています。軟骨やアキレス腱を構成する軟骨の主な成分で、その50%をしめています。体内でコラーゲンを生成する力も、他の要素と同じくコラーゲンも他の成分と同じように、年齢とともに衰えてきます。合成のピークは20代後半。それを過ぎると、外部から食品やサプリメントで補う必要が出てくるのです。
コラーゲンは、比較的食品から摂取しやすい成分です。豚足や牛筋、軟骨、ゼラチン、ゼリー、鶏皮、魚皮、ふかひれやエイヒレなど、含まれる食品は多いですし、また含まれていることを実際に知らなくても、なんとなく判別しやすいですよね。サプリメントで摂るのも効果的です。粉末やドリンクなど、様々なタイプのものが売られています。
材料が豊富で比較的作りやすいためか、今では安価に手に入れることもできるようになりました。ぜひすすんで摂取したいものです。