人は年をとると、見た目からもわかるように水分がどんどん少なくなっていきます、もっとも現れやすいのが肌で、たるみから乾燥によるしわなど、徐々に進行してゆきます。外側から見るだけでそうなのですから、体内にある水分も失われていることは言うまでもありません。
体内での合成の流れは、こんなふうになっています。「グリコーゲン→グルコース→フラクトース6リン酸→グルコサミン6リン酸→N-アセチルグルコサミン6リン酸→N-アセチルグルコサミン1リン酸→UDP-N-アセチルグルコサミン→コンドロイチンやヒアルロン酸」。
とくにN-アセチルグルコサミン6リン酸への代謝量が、加齢と共に減少してしまい、潤いの原材料が枯渇してしまうのです。
このように、人間は体内でグルコサミンを合成して、関節や靭帯にある軟骨を作っています。そして、年齢を重ねるとともに、使う量に作る量が追いつかなくなってくるのです。
合成量の減少は、じつは生まれたときからすでに始まっていて、20歳のときには、0歳のときの半分しかすでに作ることができなくなっているのです。年齢を重ねれば重ねるほど、ゆるやかな曲線を描くように減少して、40代で1/3~1/4、50~60代では1/5にまで減少してゆきます。この頃に、不具合がでてくる人が多いのです。不足してくると、関節を動かしにくくなって、最初はキシキシ、もっと不足してくると痛みを伴うようになります。
この痛みの軽いうちにグルコサミンを摂取してケアすれば、ひどくなる前に食い止め、改善させることができます。